半年前のこと『ザ・メニュー ハンサムONE』パターを完成させた後、我々はもうソールの彫刻だけに60分も費やすのはやめようと話し合った。すると「83分ならどうなる?」誰かが言った。
背景:他メーカーではパターの削り出しは40分ですが、我々は1時間20分を費やしました。そしてさらにソールの彫刻だけに83分を加えました...この様にしてブッ飛んだ彫刻が施された『キング オブ ダイヤモンド』は米国SWAG創業3周年記念モデルとして発売に至りました。キング オブ スワッグ・デザインのソールとキャビティのロイヤル フラッシュの精細な色入れはすべて手作業です。スタックド ロゴ シリーズをグレードアップさせたキング オブ スワッグ・デザインの専用パターカバーとレザーグリップ、サテン ブラックPVDシャフトが標準仕様です。
ハンサム TOOはツアーで実績のあるクラシックな形状ですが最新モデルではソールデザインを一新。ツアー選手らからのフィードバックを取り入れ、ややソフトな打感ながらインパクト音を感じとれるように深めのフライミルをフェース部に採用しました。
アドレスするとフラットなトップブレードがクッキリと見え、バンパーとは対照的に映ります。トップブレードが目に入るように加工し、その後なだらかにバンパーへと視線が移る様にしています。キャビティ部は段差が無く滑らかなです。
ハンサム TOOは三面ソールが特長で、ソール時に座りがよく目標に対してスクエアに構えられます。製造段階で繊細で微妙なネックの作りに多くの時間を費やしたことで発売ごとの見え方が変わることがありません。
最新モデルでは『ツアーミスト』仕上げを取り入れ、不要な反射や影を防ぐために手作業で2度のブラスト処理を施しSWAGの精密なミルパターンを一層引き立てるようにしています。新作の本モデル専用 スタックド・キング パターカバーが付属しています。
仕様
303米国製ステンレス鋼はSWAG GOLFがパター製造に使用する鋼材です。 SWAG GOLF のチームは数多くの異なる金属サプライヤーから外国産の303ステンレス鋼を取り寄せてテストした結果、必然的に毎回同じ結論に達しました。303米国製ステンレス鋼こそ最適なんだと。もうすでにバックヤードに保管してあるのに海外から鋼材を調達する理由なんてありません。これによりあらゆる方法で鋼材を操れるようになりましたが、最も重要なことは完成品の打感なのです。
フライス加工技術を完璧にマスターにするには数カ月の時間を要しましたが、今ではそれを極限まで実行するだけです。CNCマシンを起動するたびにSWAG GOLFはデザインを進歩させ常に完璧を求めています。多くのゴルフメーカーがパター全体を作るのに時間を費やしていますがSWAG GOLFは複雑な表面加工技術を活かしてソール、ショルダー及びネックの加工に時間を割いています。すべてのパター製造において意図的にいくつかのミリング痕を残し表面の仕上げ過程を分かりやすくしています。
パター市場を見渡せば様々なオプションシャフトが容易に見つかります。 我々はシャフト形状、太陽光の反射テストを終えて自問した。「アドレスした時にカッコいいシャフトは何だろう?」と。KBS社のステップレス スモークPVDが全てを兼ね備えており、ユニークな完全シリアルナンバー入りホログラムシャフトラベルとともにSWAG GOLFの標準仕様シャフトです。